続 100均の中の人はシンプリスト

余分なものはもう何もいらない。

あぁ、そうか。アンチエイジングを嫌いな理由が分かったわ。

いらっしゃいませ。bbaです。

アルバイトの疲れがやっと抜けて、というか筋トレ行って無理くり抜いてきました(笑)。

※疲れたからといってグタッとしているより多少、運動した方が疲れは抜けるよ←アクティブ・レストといいまっす。

 

さてと、タイトルですがストップTHE老化、ここ10年くらい考えることが多くなりました。そういうお歳頃ですもの。

けれど、宣言。

アンチエイジング。この言葉がワタシ嫌いです。控えめに言っても大嫌いです。正確に言えば“若見え”的に使われるのがもうね、汚いけどGEPPU。

そりゃあ、ワタシだって体型と健康を保つために筋トレしてるし、ヘアスタイルと髪のお手入れが老けて見えない秘訣とかいつも書いているに?

そうなのよ。だからアンチエイジングという言葉が嫌いというよりは………。

それを声高に主張している人が苦手なのかな。そういう人はさ二言目には、きっと、こう言うのよ。

“女を捨ててはいけない”。

 

ん、なんて?※bba、今、耳に手のひらをあてています(笑)

いくつになっても女を捨ててはいけない、←これって男性もよく言いますよね。メジャーなセリフだと『おばさんになって女として見られなくなった』的な。

フーン、女って捨てるとか捨てないとか出来るもんなんだね。

※あ、そう言えば逆の意味のセリフもあるね『女を捨てて仕事に生きることにしたの』とか。ワタシも若い頃、言ったことあるような。

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この写真は一昨年の3/1日に撮影したものです。本当は去年の今日の写真を探したんだけれど、ワタシ去年1年、ブログをおサボりしていたので写真、全然撮っていなかった!もうっ、全く、写真無いの。愛家庭犬ペスでさえ被写体になれなかったらしい(。゚ω゚) ハッ!。自分、ずっと写真を撮るのが好きだって思っていたのだけれど、実はそうでもないんかな(笑)。だから、ちょっといいこと思いつきました。あと10年くらいして仕事をしなくなったら、写真日記を趣味にしようと思います。ブログ上でシニア日記写真部を作るのもいいかも。先の楽しみ※宝を見つけて貯めておくと歳を取るのが怖くなくなりますよ。真面目にオススメです。

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ふんわりした巻き髪とか、フリルまたはタイトなスカートとかアイクリームとかボトックスとかレーザーとか、そういうのは自分がやりたいならどんどんやればいいと思うし。実際、ワタシも瞼下垂の整形を検討したこともある。誰かに相談されたら“まぁ、やってみなはれ”ってドーンと背中を押すと思う。高額ローン組むとかリボ払いするとか言い出したら、ちょっと待てとか言うけどね(笑)

その人が自分のことをもっと好きになれるように、または嫌いにならないようにすることだったらやったらいいと思うタイプなんです。法律に触れないことなら。

なんだったら、ちょびっとは他人に迷惑かけてもお互い様だと思う。

じゃあ、何が気に入らないのかと言うと。

“女をキープしていないと大切にされませんよ、歳をとるってそういうことですよ。ガンバって若くいましょうよ。早く始めないと間に合いませんよ”と煽られることだ。

他人に言われたくない、デスヨ。

 

bbaはこういうネガティブ・アプローチが嫌いなんです。

あとまぁオマケで嫌なところを足すとしたら。

『男を捨てて、なんたらかんたら』とは聞かないでしょ。

女性は男性の年齢による容姿の劣化(笑)には寛容だからね(*^ー゚)

“イケオジ”とか“イケハゲ”とか、多少腹が出てきても貫禄あるとか褒められちゃうもんねぇ。男性の皆さまはお得でございます、この国の限定特典かもしれませんが。

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魅力的に見られたい、というのは他人軸で生きるということだ。

魅力的でいたい、というのは自分軸で生きることだ。

暮らし方のルーティンや努力の仕方が他人軸、自分軸でピッタリと同じでも、自分軸で生きられた方が自由で面白いと思うのですよ。

ワタシは少しはみ出ていて。例えば真夏でも日焼け止めを顔に塗ったら※そこは塗るよ、あとは日傘もささずアームカバーもせずにノースリーブでペロペロと炎天下のもと、平気で20分30分おつかいに出掛けたりします。日焼けのダメージを心配するより、ビタミンDの合成の方を気にかけるからデッス。でもこれは歳を取ったからかな?でも若い頃からあんまり気にしてなかったかも。単に面倒くさかったのかな、UV対策が(笑)。そのくせ瞼下垂の手術を検討したりね※ダウンタイムとか調べちゃったよ、紫外線がお肌のダメージの最もたるものなのにね、大矛盾。

 

前に素敵なマダムにお話を伺ったことがあって

マダム『ヨーロッパのマダムたちが日に焼けているのは何故か知ってる?bbaちゃん?』

若き日のbba『その方が魅力的に見えるからでしょうか?』

マダム『ハズレ。日に焼けていることがリゾート地でゆったりとバカンスを過ごした証拠になるのよ』

若き日のbba『!!!!!』

グッドルッキングのアピールじゃなかったんだ。ま、でも。それはそれでマウントとってくる面倒くさい人たちだなとは思いますが、今ではね(´ε`●)

余談でした。

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キャーっ、白髪がもうこんなに目立ってきちゃったわ、ババアに見られちゃう。

って、誰に?誰も見てないよ貴方のことなんか。

うわっ、二の腕が振り袖💧こんなんじゃ、オバサンっぽさ120点!

ってオバサンっぽいのじゃなくて、間違いなくリアル・オバサン、40歳は中年満点💮

恥ずかしながら↑40代のワタシは常にこんなこと思ってました。他人軸に振り回されること渦潮のごとし。恥ずかしいです。

歳を取ると出来ないことがだんだんと出てくる。けれどもその出来ないことが分かってくることでラクになることがある。若かった頃にはできなかったことが逆に出来るようにもなる。

経験値、貯まってますから。※金は貯まらなくても経験値だけでいったら大富豪(*´∀`*)

 

美容だってファッションだって趣味だって。若さにしがみついていると逆にそこで留まってしまうよ。どんなに頑張ったって、10代20代には見えないんだから(哀)。

57歳が48歳に見えたところでどうなのよ。それって誰にどう気づいてもらえるの?ってワタシは自分に言い聞かせることがあります。※ここまで色々書いてきましたが、やっぱり“若く見えること”の呪いはしつこいのかな。

 

けれども、それよりは初老ですけどロングヘアにしたいでっす、とかピッチピチのTシャツ着たいでっす※だって二の腕鍛えたから見せたいのだと、その呪いを跳ね返す。

 

繰り返して言いますが、若く見せること、それが自分にとって大事なことなら大賛成なのだ。

 

捨ててはいけないのは自分。

女なんて捨てようが捨てまいが、そんなの自分の勝手だ。どうぞお構いなくと、淡々とスンスンと生きていけたらいいなぁと思う今日この頃です。

 

読んでくださってどうもありがとうございます。

またお越しくださいませ。