いらっしゃいませ。bbaです。
転職活動ハイ(笑)からやっと普段のボンヤリbbaに戻ってきました。
いやぁ、東京は、bba地区、さっむい!!
気温の寒暖差にやられてしまいそうだわ。皆さま地区は大丈夫ですか?ご自愛くださいませ。
ところで最近、100均に行かれた方はこんな感想を持ったりしてませんか?
“最近の100円ショップはだいぶ100円で買えないものが多いような……”
ですよねー。スリッパなんてもはや100円のものの方が少ないっていうね、たまには商品無かったりね。イヤ、もう面目ない、この通り※皆さまには見えないけれどbba、土下座しているよm(_ _;)m
上の上のそのまた上の方からは価格の高いものを優先して並べるように、って命令がきてるんですよ、実のところ。。。本当は値段ごとにコーナーを別にすれば分かりやすいのかもしれないけれど、商品数の問題や店の構造上、100円と高価格帯の商品を隣同士に並べざるを得ないのだ、今のところは。
そりゃ、勘違いしちゃうよね。
で↓こんな問題が起こる。
特にお会計時にだっ!事件はいつもレジの現場で起こるのだっ!フガッー!!
bba:“1 点、2点、3点、あ、こちらの商品330円でございます。よろしいでしょうか?”
お客さまA:“ん?あ?100円じゃないの?じゃ、いらないわ”※ちょい怒っちょる
bba:“それではキャンセルいたしますね”
※表の顔(・∀・) 心の顔(-_-メ)、別にキャンセルしてもいいんですけどね、複数点数だと売り場に商品戻すのが面倒なんよ、わが店、大型店舗だから。
もちのろーーん
お客さまB:“あ、分かってます。300円ですよね(^o^)”
というお客さまも多いですよ。
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唐突ですが、わが店で購入した100円のモノたち。フェルト製の筆入れは7、8年前に買ったと思う。筆入れなのにソムリエナイフやピンセットが入っているのはご愛嬌?ってやつ?ここに一緒に入れておくと、使う時に探さないですむのよ。だから、面接に行った時も一緒に持っていった。面接にソムリエナイフを持っていく初老女(笑)。最近は文房具の銘柄に全くこだわらなくなりました。イキっていた20代、30代はティファニーのボールペンやらモンブランの万年筆など持っていた頃もあるのですが。。。やっぱりさ、文房具は安いほうが使いやすくないデスカ?
(小声)
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300円のものを100円だと思っていたお客さまA。100円ならなんの問題もなく購入していたということですよね。100円均なんだから、そりゃ100円だと思って当然でしょうよ、というお声が聞こえてきそうですが。
ならば、やっぱり、それは。
100円という値段ありきで商品選びをなさっているのだとワタシは思います。キャンセルをされたお客さまのほとんどが売り場に戻って、100円のモノを選び直されて再び、レジにやってきますから。くどいようですが100円のモノを買いに来た、と。
一方、300円のモノをお買い上げになったBさんは、おそらくそのものが300円だから購入されたのではないのだと思う。欲しい、または必要だと選んだ品が300円だった。隣には100円の品も並んでいたのに。。。
うーん、興味深い。自分の職場でずっと眺めている光景だけれど今までと違う見方をするとなんか面白いです。
お金の達人は「価格ではなく、価値でモノを選べ」とよく言ってますね。
あとは↓なことも言っている。
「選ぶ理由が価格なら買うのを止めなさい。迷う理由が価格なら買いなさい」
あぁ、心に刺さるお言葉です。お得感に酔いしれてセール品を買い漁ったり、必要以上にストック品を買いだめしたワタシだわ。そして、欲しいけれど高いからと諦めて妥協して安価のものを買って結局気に入らないで無駄にしたワタシだわ。そして、つまるところはどちらも“安物買いの銭失い”を戒める言葉なのね。
価格が高ければ価値が大きいものではなく。
そしてそれは個人によってもそれこそ価値観が変わるし、一人ひとり違うものだ。
例えば、ワタシはTシャツには3,000円以上は絶対に払いたくない。どんなにオシャレでも買うのは無理だ。今のところ、マイベスト・セレクトはユニクロのUTだ。それを着てジムに筋トレをしに出かけ、愛家庭犬ペスを散歩につれていき、そこそこの都会に映画だって観に行くよ。安心して着られて、番心地よく、気分よくいられるのです。
それがお寿司ならもう鼻の穴を全開にして気張って年に1、2回で6,000円までだなー。だから、夜のおまかせ、とかは無理でランチにぎりとかちょっといいちらし寿司で満足です。普段は回るお寿司で十分、幸せだ。旬のものフェアなんかで烏賊の食べ比べセットなんかあると最高に嬉しい。
1万円なんかのTシャツを着て愛家庭犬ペスに散歩中に抱きつかれて、汚れたとペスを叱ったりビクビクしながら洗濯機に入れるのは、もうまっぴらゴメンだしそんな生活はつまらない。
1万円のお寿司を食べて、頭の中で“確かに美味しいけれど、10時間働かなければ食べられない味なのかな?”と首をひねるのも変な話だ(笑)。やっぱり烏賊の食べ比べの方がいいよ、ワタシ(^_-)
けれど、筋トレのパーソナル・トレーニング1時間には8,000円をポンと支払っても全然惜しくない。
それだけの価値があると思ってる。
ワタシの友だちはもう1年以上、ヘアサロンに行ってないのにネイルサロンには月1回は絶対に通っている模様。
皆さまの価格と価値、はどんな塩梅ですか?
価格ではなく価値でモノを選ぶこと。
bbaの修行はまだ始まったばかりなのだ(笑)。
それにしても、わが店、100円以外の新商品が増えすぎじゃない?と憂いる今日この頃です。
これじゃあ、なんか100円ショップというよりは、安い商品を売っている雑貨屋さんだわね。。。
読んでくださってどうもありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。